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2013/09/04

深夜徘徊のススメ

最近は余りやらないのですが、昔結構嵌ってました。
夜中になると、財布とiphone片手に散歩に繰り出す楽しさ。
ちょうど嵌ってた時期は引っ越してまもなかったので新しい発見ばかりで最高なんですね。

自転車でもいいし徒歩でもいい。
目的も何も決めずにひたすらと進み続ける。
そうすると、街灯以外真っ暗の住宅街や普段の活気とは別次元の商店街にぶち当たる。
日中とは違う姿を見せる街が堪りません。
「この世で独り感」が最高に味わえます。
あの瞬間のために深夜徘徊はあるのです。

しかし、そのうちあまりの孤独感が続くと、心にもダークサイドが襲ってきます。
それはオバケや頭おかしい人に対するものなどさまざまですが、得体の知れない恐怖を凄まじく感じてしまうのです。
そんな時はラジオに逃げましょう。
音楽でもいいのですが、やはり、語りかけてくる声というのは安心感が違います。

特におすすめなのが、文化放送あたりでやってる声優の毒にも薬にもならないラジオですね。
あの信者以外お断りな糞つまらなさがかえって深夜徘徊のときには安心感を生むのです。
この時だけは普段TBSラジオ信者の僕も文化放送信者になってしまいます。

そうしている内に心の闇は晴れていき、ワクワクモードに戻ってきます。
こうなったらこっちのもんです。
発見など深夜徘徊の魅力を存分に楽しめ、一種のトランス状態に入ります。

ゲームのデバックモードの誰もいないステージ的な感じでしょうか。
あの感じが最高に現実で味わえると気持ちいいのです。
自販機でコーヒーを買って、タバコで一服も堪りません。
冒険とかロマンってこういう事だと実感できます。

しかし、ふとした瞬間にダークサイドはまた現れます。
耐えるしかありません。
耐えたらまた深夜ーズハイが待っています。
それを繰り返していく内に、朝焼けが見えて来た時の幸福感ったら無いです。
恐怖と孤独感で疲労困憊のところに朝日が昇る。
希望が感じ取れます。

そうしたら松屋辺りの底辺っぽいチェーン店で食事をしましょう。
しょぼい様な飯屋ってのがポイントです。
なんか気分が報われます。
深夜徘徊ってこの瞬間のためにやってると言っても過言じゃない気持ちになれますよ。

 
じれったい。

2013/08/29

V系とラノベの類似性

一見似ても似つかないこの二つだが共通点がいくつかあると思っている。
正直どちらのジャンルもあまり好きではないので、この立ち位置は何なのだろうという興味からの考察。
V系もラノベも詳しくない人の勝手なイメージなのでそこはご愛嬌。

まず、ジャンルの定義が曖昧であることが挙げられる。
V系をカテゴライズするに当たって一番重要視されるのはやはり、見た目である。
あのメイクがV系ですというサインであり、アイデンティティであると考えられる。
ヴィジュアル系と名付けられている程だから相当重要視されるだろう。

しかし、逆に音楽性で言ったらごちゃ混ぜなのだ。
歌い方は確かに特徴はあると思う。
でもメタルぽかったり、普通のロックやメロコアぽいなどジャンルレスなバンドが一つのシーンに蔓延っているというのはかなり特殊である。
個人的にジャンルは音楽性で分けられると思っているので、V系というのは不思議なジャンルだと思う。

つまり、メイクをしていればどんなバンドも精神性はともかく、一般的にはV系に見られうるという事が言える。

対してラノベ。
これの定義も人によって様々で、納得いく答えは出ていない。
強いて言うならばレーベルで分けられたり、挿絵がそれっぽかったらラノベとジャンル分けされる。
しかし、その内容は人によってそれぞれであり、全てを包括するような曖昧なジャンルと言う事が出来るだろう。
学園モノから戦争モノやファンタジーなど雑種なジャンルが一つの「ラノベ」というジャンルに押し込まれているのだ。

このジャンルレスなものを外面によって統一しているという点が二つに共通するものと言う事が出来る。

もうひとつは敷居の低さがあげられる。
どちらとも音楽性や文学性の高さは求められていないため、レベルは低い。
中には演奏が巧かったり、いい文章を書く人は居るかもしれないが、ジャンル全体で言えばそういう要素は積極的に求められていないと言える。
V系で言ったらメンバー、ラノベで言ったらキャラのように音楽や文学を通して偶像崇拝的な楽しみ方をしている人が多いだろう。

なので他のジャンルのものをそれらに持ち込んで、ちょっと巧い事やれば簡単にレベルが高い事をされていると思われがちである。
受け手も専門的なレベルが高くはない人が多いので、楽なジャンルである。

つまり、音楽性や文学性から言えば、他ジャンルから見ると二軍的なポジションに位置するのが特徴的だ。
一軍では通用しなくても、それを二軍に持っていき、その風土にあわせてやれば、比較的楽にそのことを発揮する事が出来る。
初心者向けというか、「きっかけ」としては充分な役割を持つジャンルであると言えよう。

改めて不思議なジャンルである。
最低限の音楽性や文学性は求められるかもしれないが、主体となるのはあくまでメンバーやキャラなのだから。
それさえあれば他ジャンルから見てどんなにしょぼくても一定の需要が存在してしまうのがおもしろい。
やはりそこには手っ取り早く売れたいとか人気が欲しいというような思いがあるのから発展して来たと言えるのかもしれない。
作り手も受け手も少し変わっている日本特有の文化である。

2013/08/26

バーニングマン

アメリカの砂漠で年に一回、一週間だけ開催される素敵イベント。
何も無い砂漠にコミュニティーを作り、共同生活を行うというシンプルさ。
そこには電気や水道といったライフラインが存在せず、貨幣経済も存在しない。
人々は「give」の精神で共同体を成立させる、まさにDIY精神ココに極まりといったお祭りである。
基本的精神に「傍観者になるな」を掲げる。

参加者もアートや音楽で自分を表現したり、フェスさながらのライブステージまで自らの手で作り上げるという規模のでかさ。
最終日にはこのイベントの象徴であるTHE MANと名付けられた木で出来たでっかい人形を燃やし、キャンプファイヤーでフィニッシュ。
ホントに楽しそうなイベントである。

しかし、ヒッピー野郎やパーティー野郎がドラッグや乱痴気騒ぎを起こしているだけという批判もある(ウィキペディアより)

いいですねー。こういうお祭り。
一応調べると日本版バーニングマンみたいなフォロワーイベントはあるらしいです。 
でもやっぱ本家の壮大なスケールに圧倒されたい。

あとフジロックとかがお祭り加減でいったら似ているんじゃないかな。
音楽イベントの域を超えて楽しめるフジロックという空間に意義がある的な。
まあ、参加した事無いんですけど笑

何か小学校の頃にやった学校にお泊まりする会を思い出すイベントです。
各自勝手にお菓子とか漫画とかゲームを持ちより、
いろんな楽しみがごっちゃまぜになるのが最高だった思い出。
普段話した事もない奴とも同じ屋根の下で過ごし、同じ釜の飯を食い親睦を深めた。
確か僕は隊を組んで、何故か近所の山にサバイバルに行ってた記憶がある笑

あれのワクワク感みたいのがバーニングマンには詰まっていると信じてます。
人生で一度は行ってみたいもんすねー。

2013/08/24

ストレートエッジ

ストレートエッジという生き方がある。
八十年代のDCハードコアシーンが発祥で、 マイナースレットやフガジを率いたイアンマッケイを中心に出来た思想である。

特徴としては、ドラッグ、アルコール、タバコ、セックス(快楽目的)の禁止が挙げられる。
徹底的な禁欲が特徴的で、声を大にした主義主張するならばまず正すのは自分からという発想だ。 
現代日本のひきこもり野郎ならば簡単に達成できそうな気がする。
しかし自分を慰める行為はコレに抵触するのか疑問が残る。

アメリカでは未成年のアルコール提供に関しては敏感で、ライブハウスのような空間でも明確に制限されていた。
そんな事もあり店側は未成年の手の甲に罰印を書く事により区別していたのだが、いつしか未成年が「アルコールなんてこっちからお断りだ!」と自ら罰印を書くようになり、ストレートエッジへつながっていったと言われている。

ハードコアというジャンルは音楽性の他にも精神性が重視されており、
常にカウンターカルチャーとして政治的主張や社会的主張が付随するものであった。
けどそんな文句言ってる割には自分たちがドラッグにまみれていたらどうしようもない的なところからストレートエッジは生まれたのである。

それまでドラッグアルコールにまみれていた腐ったハードコアシーンへの反抗だったのだ。
彼らの周りにそれらで自分をダメにしていく人間が多かったそうだ。 

それに関連してヴィーガン(純菜食主義)もコレに含まれる事がある。
ヴィーガンというのは動物性のものを一切食わないというフードスタイルで、
その思想の源流には動物が殺されている食肉生産体制への反抗など挙げる事が出来る。
これも反体制的なハードコア的思想だよね。
動物性食品を拒絶する事により、殺されていく動物達を守るというものである。
菜食には健康、宗教的理由の他にヴィーガンのような思想的理由によるものがあるのだ。

一見、自己満足の様にしか見えないが自分を律するという所にも意味合いがあるのだろう。
自分の求める世の中は絶対達成できないけど、主張する人が居なくなったら終わりなのだ。

どちらかというとイアンマッケイは音楽を通した活動家と言った方がいいかもしれない。
ある種、宗教的な価値をもつ思想だったとも言える。
DIY精神に溢れ、自分たちの居場所は自分たちで作ろうとした。
もちろんそこに商業的要素は無く、活動を継続するための最低限の金銭しか求めないという特徴もある。

という自分用メモ。

2013/08/17

愛工大名電とアイアンメイデン

甲子園ばっか見てるので暇過ぎて作った。
高校野球好きメタラーなら一度はするくだらない発想。
ちなみにスティーヴはバントが得意らしい。



IKOU DIE MAIDENとなっているとこがメタルこだわり。
やっぱこのフォントって最強だよ。
正式にユニフォーム採用してほしい。

あとこのTシャツはちょっと欲しい。
イチローがこういうの着てそうだよね。

ちなみにこのサイトからこのフォントが自由に落とせます。
君だけのフォントで友達に差を付けよう!

2013/08/15

日本列島RPG

日本列島を舞台にRPGを作った場合どうなるのか考える。

まずスタートは四国がふさわしいと思う。
雑魚敵ばっか居そうなあの感じに、緑に溢れた小国の島国というのは始まりの地に適任。

とりあえずシナリオ的には辺境の地・高知に住まう普通の少年がひょんな事から四国を追われる事となるみたいな。
四国脱出が最初の命題で、ミッドガル脱出的な感じかな。
勿論、迷いの森が最初のステージ。
阿波踊りで混乱させて来たり、うどんで出来た触手系の敵が出てきそう。
そっから瀬戸内海を渡り、中国地方を目指す事に。

最初に目指すでかい町は大都会・岡山とかでいいんじゃないでしょうか。
瀬戸内海の海賊と地元民のいざこざをくぐり抜けて本州上陸はかなりの達成感。
頑固な地元民を敵から助けてあげて、
心を開かせ船を貸してもらうイベントはもはや様式美。

岡山広島を巡り、中国山地を超えて島根へ。
島根には封印されし神殿がありそう。
そしてそのまま鳥取で砂漠ステージはお約束。
神々の国の隣が砂漠地帯ってRPG的にはおかしいけど現実にあるっていう。

そこから関西地方に突入。
京都で妖怪と戦い、琵琶湖で伝説の海獣を討伐し、前半の大舞台・大阪に突入。
ここで新たな旅の目的が明確になったり仲間が固定化し、ストーリーも進展。

お隣兵庫もオシャレタウンとして箸休め的な場所になりそう。
奈良三重和歌山は遺跡発掘とか技を教えてくれる仙人が居たり当然サブクエスト扱い笑

そのまま東へ。
東海地方を目指す。
ロボットに支配された愛知県トヨタ市や余り印象に残らない街・静岡などいろいろ。
そのまま富士山突入で何かでかい神秘的なイベントがありそう。
主人公の正体とか、物語の核心に少しづつ迫っていく。
ココの敵は凄い強い笑
特に樹海は毒とかアンデット系のイヤな敵ばっか。

そしてやっと関東地方へ!
ベイサイドシティ神奈川や未開の部族多数の群馬など魅力的な土地がいっぱい。
中でも東京はまじでヤバい。
なんかサイバーパンクな未来的工業都市になってる。
大体ここでメインそっちのけで遊びまくれる。
東京ドームの地下に闘技場はお約束。

そこで飛空艇をやっとこさ入手。
日本全土を巡れるようになるが、
東北北海道は未開の地で森も生い茂っているのでこの時点では降り立つ事が出来ない。

とりあえず必要なアイテムを入手するために新大陸・九州上陸。 
設定としては国交が余り無いので独自の文化を形成している異国情緒溢れる土地。
ここら辺になると、自由度が増して自分たちも強くなって来ているため一番楽しい時期。
沖縄とか雰囲気最高なバカンスステージになってそう。

目的を終えたら、いよいよ未開の地・東北に突入。
雪ステージは終盤ってのはお約束なんですよ。
あと過去に色々あり、廃棄された街・福島など終末感漂う社会派ステージも終盤っぽい。 
残されたロボットとおじいさんの泣ける話がありそう。

険しい山岳や、吹雪など過酷な環境を耐えてついにラスボス・北海道へ。
津軽海峡横断したら本州には戻って来れない仕様なのでセーブ必須。
イメージ的には大空洞みたいな感じでしょうか。
北海道って最果ての地にふさわしいと思う。

あと隠しステージとかは北陸とか離島に配置。
カジノも欲しい。
日本は離島が沢山あるから、サブ要素が盛りだくさんに作れるのがいい。 
沖ノ鳥島にナイツオブラウンド的なアイテムありそう。


妄想がマジで広がる。
日本列島はなかなかRPG向きな地形だと思う。
だれか作ってほしいよ切実に。

2013/07/21

ポケモンの偽物

小学生の頃、同じクラスの女の子があるTシャツを着ていた。
ポケモンっぽいキャラ達が書かれていたが、よく見ると所々マイナーチェンジしている。
ベースは完全にそのポケモンなのだが、
どうでもいい模様が付いていたり、存在しない触手が生えてたりと完全に蛇足アレンジだった。 
例えば、ピカチュウがハリネズミっぽくなっているなどイミテーション全開なのだ。

「それってポケモンなの?」

当時一世風靡していたポケモン。
でもよく見ると偽物っぽい。
そのような疑問を持った僕は興味が止まらなかった。
僕のポケモン愛は相当なものだったので、そのTシャツを見るや否や反応するのは当たり前だった。

その子曰く、ポケモンではなくマジモンらしい。
「ポケットモンスター」では無く、「マジックモンスター」なのだと主張し始めた。
勿論、現在蔓延る「マジモン」名義のスロットやソシャゲーとは別モノである。 
金銀が出るぐらいのときの話。

まあ、速い話がパチモン。
当時はポケモンの亜種的な奴は珍しくはなかったのだ。

しかし、ライセンス的にアウトな偽物は初めて見た。 
だってどう見てもポケモンだもの。
孫を喜ばせようと、何も知らないおばあちゃんが買って来たと思うと切ない笑
今になってそんな悲しいストーリーがそのTシャツに浮かぶ。

まあそんな切ないエモい話なんだけど、
「マジックモンスター」という存在がその後もかなり気になっていた。

インターネットに出会ってからもいろいろ頑張って探したが、全く情報は出ない。

もちろん当時の友人達に聞き込み調査もしたが、全然ダメだった。

こんな広大なインターネットの世界でも分からない事はあるのだ。
非常に切ない。

伝説の偽物を探して未だに旅を続けてます。
情報随時募集中。

2013/07/06

ドミノピザを無限に半額で食べ続ける方法

インターネットで頼めば、ネット割引が付くんで55%オフですね。
僕はコーラを必ず頼むので、+5%でコーラ代が無料になると考えてます。

手順としてはまず、普通にネット注文する。
初回はどうしても普通に注文しないと行けません。高い!
でも、期間限定で半額セールのときとかもあります。
注文した後にドミノピザクイズショーという、配達されるまでの時間つぶし的なミニゲームがあります。

それをクリックします。
そうすると、色んなクーポンを懸けて、クイズにチャレンジできます。
その中でも一番下の五十パーセントオフクーポンを選びます。
後はクイズにチャレンジするだけ。
でも、このクイズさすがに結構むずいです。
自力でとくのは難しいですが、文明の利器インターネットを使えば瞬殺です。
答えをまとめてるサイトやウィキが存在するので、それを参照すればOK
問題文でググれば、結構簡単にたどり着けます。
予測検索でも出てきます。
どんだけがめついんだよドミノ民笑

でも、このクーポン有効期限が二週間しかないので注意です。
有効期限が過ぎるとアウトなので気をつけてください。
美味しい話には必ず裏があります。
僕はこの半額ピザの輪廻から抜け出す事が出来ず、
クーポンの存在を知る前よりピザに金かけまくってます笑
まさにドミノピザの思うツボ。優良顧客ともいえます。

でも、一人でLサイズのピザをコーラとともに流し込んでも二千円ぐらいなんで、
二千円レベルの幸せ度はかなり高いと思いますね。
余り楽しみを見つけていない悲しい人生を送っている貴方におすすめです。

2013/06/22

カイジのどうでもいい初期設定




・上京して三年目から本編スタート

・一応、ギャンブルする友達らしき奴らは三人居る

・バイトはしていたようだが、本編が始まる年の正月から働いてない

・借金の原因はバイトの同僚である古畑武志の連帯保証人になってしまったから

・古畑武志は他にも数十件も借金しているクズ

・しかも一円も返してないガチクズ

・借金は30万だったが利息で385万に

・エスポワールはフランス語で希望

・僕の家の近所にはエスポワールという老人ホームがある

・エスポワールは晴海に停泊している

・乗船は1996年3月4日11時45分でカイジが最終乗船者
    
・しかも三話目でエスポワール乗船、今の福本なら考えられない

・父親は死んでおり、母親はパート、姉は公務員

・カイジのジャケットは実在する

・所ジョージでおなじみ、AVIREX製

・お値段八万円と結構高い

・そしてダサい






2013/06/09

今、モルドバがアツい


正式名称はモルドバ共和国。
マイナー国家巡りをしていて出会ったヨーロッパの国。
西隣がルーマニアで東隣がウクライナ。黒海の左上にある内陸国。
旧ソ連の一部であり、崩壊後に独立。
現在ヨーロッパ最貧国というアツさ笑

マジでどこだよって思う国家。
個人的にヨーロッパでこの国だけマジで聞いた事が無かったほどマイナーな国。
モルドバ人が住んでいるらしいがルーマニア人と民族的に変わりはほとんどないらしい。
住んでいる場所で呼び方が変化しているだけらしいです。
公用語もモルドバ語。
謎言語かと思いきやコチラも同様にルーマニア語と言語的にはほとんど変わりはなく、
民族的な問題で別物って事になってるらしいです。
分かりやすく言えば大阪が独立して「日本語じゃなくて関西語だ!」と主張してる感じでしょうか。
詳しくは各自でウィキペディア参照。
結構いい記事がアリマス。

日本との関わりで言えば、
かつて一世を風靡した「恋のマイアヒ」を歌っているo-zoneの出身国。
まじどうでもいい笑
あと農業国でワインが名産らしいです。

エネルギーや経済的にもロシアに依存していて、何度もピンチに陥っている雑魚国家。
国民もロシアとかルーマニアに出稼ぎしまくりらしいです。
あと人身売買がお盛んな国。資源に乏しく売れるものが人しか無いと揶揄される悲しさ。
ヨーロッパのダークサイドを象徴するような国ですね。

更にヤバいのがこんだけ知らない国なのに更に分裂しそうになっている事。
モルドバの右側が沿ドニエストル共和国として国際的な承認は得られていないものの事実上の独立状態。
沿ドニエストルって国名結構カッコいい笑
しかもこの地域がモルドバ全体の工業生産の三分の一を締めている。
モルドバピンチ過ぎる!

そして更に更に独立した地域があるらしいです!
その名もガガウズ自治区。
トルコ系のガガウズ人が住んでいる地域でガガウズ語を使用、
得意技はガガウズ柔術、あのガガウズ投げ発祥の地。(ガガウズ言いたいだけ笑)
ガガウズとかいい中二感ですねー。
ガガゼト山的なノムリッシュセンス炸裂した民族。
磁力を操る技を繰り出してきそうな感じが堪りません。

こんな感じでマイナー国家でも色んな事情があるんですね。
調べてると東欧諸国のアンダーグラウンド感がアツ過ぎます。
凄い興味はあるけどあんまり観光はしたくない笑
ネットで探すとモルドバの旅行記とか、そこで暮らしてる人のブログが結構あるのでおすすめです。
あと2ちゃんにモルドバスレがあって感動した笑

唯一のいいところは美人が多いらしいです笑